1692年に行われたセーラム魔女裁判の街、Salemに日帰りドライブ。これが2回目のセーラム。子供が学校で witch trials の記事を読み、Tituba (ティテュバ) という女性が最初に魔術を使ったとして非難されたことなどを勉強してきた。2020年10月25日、子供が興味を持ったことから改めてセーラムを訪問することに。
目次
Covid-19の影響で全米各地で制限があり、このSalemも対象。例年であればハロウィン時期として一番賑わう時期であり、イベントなども多数あるようなのだが今年は施設や飲食店はオープンしているものの大きなイベントは全て中止。それでも中心街は多くの人で賑わっていた。
魔女ダンジョン博物館 / Witch Dungeon Museum
前半は魔女裁判の演劇を見て、後半は地下のダンジョンを見学。実際のダンジョンは別の場所にあり、この場所にあるのは一部ダンジョンの梁などが展示されているが再現された施設。人形ではあるが、結構強烈なものもある。
施設には30分間隔で入場でき、それまでは外で待機。
- 入館料
- 大人: $13
- 子供 (4-13): $10
- シニア (65以上): $12
施設内は終始マスク着用。魔女裁判の様子の演劇座席は着席可能場所に制限が設けられていて、同じグループ以外の人とは近くならないような工夫がされている。
魔女の館 / Witch House
施設内にも入る事ができるのだが、毎週金曜日の19時に翌週の金曜日までのチケットがオンライン販売される。調査が遅く、チケットは売り切れてしまっていたため外観のみ。
- 入館料: $9
セーラム魔女博物館 / Salem Witch Museum
ここに来るのは実は2回目。前回は事前知識もなく、初セーラムということで訪れた。今回は子供も授業で少し魔女裁判の歴史について触れたので、前回よりもよく理解できた。内容や流れは前回訪問時と同じ。
チケットはオンラインで当日券を事前に購入。
- 入館料
- 大人: $14.00
- 子供 (3-14): $11.00
- シニア: $12.50
ミュージアム前のセーラム・コモンではハロウィン時期のため写真撮影のイベントを実施中。
ミュージアム近隣の家々はハロウィンのデコレーション
入館時にチケット代わりのステッカーが配布される。
魔女裁判記念碑 / Witch Trials Memorial
Salem Maritime National Historic Site
残念ながらCovid-19のためインフォメーションセンター以外の国立公園管轄施設は閉館中。外だけスナップ。
Caramel / フレンチ・パティスリー
セーラム滞在中に食事したのはここだけ。ケーキとペイストリー、どちらも美味しかったな。レストランでも食事しようと思ったけど、外席が多かったのと、ここのケーキとパンでお腹が満たされてしまったので、他のお店は結局寄らずに終わってしまった。
マップ
駐車場
中心区にガレージ、パーキング、ストリートが多くあり、特にHolidayやWeekendは金額も$30/dayや$20/day、$1/hour (最大4時間)など様々。
でもMBTAのところにあるCrescent Lotは$4/dayで停められる良心的な駐車場なので、是非ともここに駐車して食事や施設、お土産代に回したいところ。駐車可能台数が30〜40台くらいと少ないので、早めに来て駐車するのがベスト。
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