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The Algonquin Hotel

猫好きにはたまらない!?NYCアルゴンキン ホテル宿泊記~The Algonquin Hotel Hilton Autograph Collection

このホテル、猫が住んでるんです。ハムレット (Hamlet) とマチルダ (Matilda) という2匹がいて、タイミングが良いと猫ちゃんに会えますよ!

タイムズスクエアからすぐに位置するこのホテルは1900年初期からある老舗のホテル。現在はマリオット系列の Autograph Collection ブランドになっていて、ニューヨークマンハッタンにある多くのホテルとはまた違う雰囲気の良いホテルでした。

The Algonquin Hotel 猫のいるホテル
The Algonquin Hotel 猫のいるホテル

目次

部屋

1 Queen Bed Room

2024年1月中旬、マーティンルーサーキングJrデーを含めた2泊で利用。クイーンベッドでの宿泊。マリオットのPlatinumステータスでしたが、アップグレードはありませんでした。

The Algonquin Hotel Queen Room
The Algonquin Hotel Queen Room

バスルームはシャワーのみ

シャワーのみのバスルームでした。アメニティは個別のシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、石鹸がありました。

The Algonquin Hotel Bathroom
The Algonquin Hotel Bathroom

冷蔵庫は無し

飲み物を買い込みたい人には Bad News。なんと部屋に冷蔵庫がありません。今回は時間が限られていたのでビールを買うことがなかったんだけど、もし買ってたら困ってましたね。

クローゼット

クローゼットはドア式になっていて、この中にはアイロンや荷物台、セキュリティボックスがありました。

The Algonquin Hotel クローゼット
The Algonquin Hotel クローゼット

廊下

音漏れ

老舗のホテルということもあるのか、廊下の壁かドアが薄いのか、廊下の音がよく聞こえるのと、部屋で会話している音が廊下に聞こえてきました。

特にエレベーターの前の部屋になった場合は、部屋での会話は気をつけましょう。部屋で電話していた会話が丸聞こえでした。

The Algonquin Hotel 廊下
The Algonquin Hotel 廊下

メールシュート

昔は手紙をホテルから送ることがありましたよね。その名残でメールシュートがフロアにあります。ここに投函すると一階に落ちてホテルが郵送してくれたんですよね。今も使えるのかどうかはわかりませんが。

The Algonquin Hotel メールシュート
The Algonquin Hotel メールシュート

エントランス

建物の外装が雰囲気あるんですよ。老舗のホテルならではですね。

The Algonquin Hotel エントランス
The Algonquin Hotel エントランス

チェックインカウンターはホテルに入ってすぐの右側にあります。(写真はダイニングエリアから撮影)

The Algonquin Hotel レセプション
The Algonquin Hotel レセプション

ロビー

バーとダイニングエリア

朝食など食事をする場合はロビーフロアのダイニングエリアでとれます。バーもあります。今回の滞在時には利用する機会がなかったのですが、こういう雰囲気のバーで飲むのも良いですよね。

The Algonquin Hotel ロビーバー
The Algonquin Hotel ロビーバー

コーヒーや紅茶はセルフサービスでいれられます。

The Algonquin Hotel セルフサービスコーヒー
The Algonquin Hotel セルフサービスコーヒー

Marriott Platinum ステータスの恩恵は?

無料朝食は選択できず7,500ポイント

Autograph Collectionは朝食か7,500ポイントが選択できるのですが、この The Algonquin Hotelではコンチネンタルブレックファストはオプションで選ぶことができず、ポイントのみでした。

部屋アップグレードは無し

混み合っていたのか、部屋タイプがないのかわかりませんが、残念ながら部屋のアップグレードはありませんでした。予約通りのクイーンベッドの部屋に滞在しました。

evian 2本

部屋に evian が2本置いてありました。プラスチックボトルではなくて、ガラスボトルのエビアンでした。追加で必要なら電話すると持ってきてくれますよ。

Other Half Rockefeller、Katsu-Hamaとんかつ、Ramen Ishidaと飲み食い倒れな2泊3日、2年ぶりのNYC出張

約2年ぶりで2022年最初の出張のニューヨークシティにワクワク!出張2日前の2022年1月29日に大雪が降ったボストン近郊やニューヨークを含めた東海岸北東部エリア。まだまだ雪が残っているけれど道路も除雪されて車が走行できるようになり、飛行機も運行できるようになりました。そして何よりも晴れ!あぁ、なつかしいボストンローガン空港!パンデミック前は毎週のようにどこかに行ってたのよね。

目次

2日前の雪がまだ残るローガン空港

チェックインから出発ゲートへ

朝9時のアメリカン航空チェックインカウンターもセキュリティもとても空いていて、平日の朝は飛行機はほとんど乗らずにガラガラなんじゃないかな?という予感。

ローガン空港アメリカン航空チェックインカウンター
セキュリティゲート

Legal Sea Foodsも以前のような多くの人がいる状況ではなくゲート付近の椅子も人がまばら。

Logan Legal Seafoods

一部の路線は満席のような雰囲気だったけれど、多くの路線は搭乗率かなり低い印象でした。

A321 Sharklets仕様ファーストクラス搭乗!

事前チェックでファーストクラスがかなり空いていたので、これは運良くアップグレードされるはず!とゴールドではほぼ恩恵に預かることができないラッキーに期待!運良くアップグレードされたのでファーストクラス搭乗でした!

ボストン⇄JFK路線は一部Sharklets仕様A321が飛んでいるので、飛行時間が50分程度とかなり短いながらもちょっとだけ楽しみました!

アメリカン航空 Sharklet 仕様ファーストクラス
アメリカン航空 Sharklet 仕様ファーストクラス

雪が残るボストンローガン空港から離陸!

そしてファーストクラスの恩恵で久々のGoose Island IPAを堪能します!幸先良いスタート!

マンハッタン!

久々のマンハッタンに心躍ります!NYCにもかなり雪が降ったことが伺えます。歩道の方に雪が寄せられていてキャリーを引きながらの移動はちょっとだけ大変だったけど、そんなことは気にならずにとりあえずお腹を満たせますよ!

Katsu-Hamaとんかつ!

出張はまずは腹ごしらえから!NYC最初の食事はKatsu-Hamaさんの「とんかつ」でした!あぁ、この厚みの豚肉、ジューシーな肉汁、サクサクな衣にどっさりと乗ったキャベツ!これですよこれ!ボストンにはこんな感じのとんかつがないのよね。堪能しました!

Katsu-Hama

Other Half Rockefeller

NYCに次に行ったら寄ろう!と決めていたアザーハーフのロックフェラー店!Katsu-Hamaさんからめっちゃ近いのですよ。

Other Half Rockefeller

タイミングよく8周年のコラボビールが盛りだくさんありまして、缶は売り切れでもタップで飲めました〜。

  • 8th Anniversary Collaborative Imperial IPA (Fidens, Equilibrium, Vitamin Sea)
  • 8th Anniversary Collaborative Oat Cream IPA (Alvardo Street, Burial, Green Cheek)

そうそう。ラッキーなことに、ちょうどタップルーム滞在中に予約していた人からの連絡が入り、ロックフェラー店に来れなくなったとのこと。売り切れだった8th Anniversary Collaborative Oat Cream IPAが4缶が急に浮いてきました!

カウンターの横にいたフィラデルフィアから来た人と意気投合し、2缶ずつ分けて買おうぜ!ってことになって即決。本当にラッキーだった!ということで戦利品ゲット!

できたばかりでとても綺麗な小さなビアバーですよ。お近くに来た際にはぜひ立ち寄ってみてください!

Ramen Ishida

今回のNYCで食べたかった物がとんかつの他にもあって、それがこれ!Ramen Ishida。色々見聞きしていてとても気になっていたのよね。Shoyuがトリュフが入っていてオススメらしいんだけど、天邪鬼な私はShioにしましたよ。ちぢれ麺でアメリカではなかなかお目にかかれない美味しい塩ラーメンをいただきました!

Ramen Ishida – Shio

NYC在住の素敵な方々と一緒に楽しむことができてこれもまたラッキーでした。

JFKからBOSTONへ

出張最終日。仕事が15時過ぎまであり、フライトは17時半。タクシーやライドシェアだとこの時間は渋滞で1時間以上かかることもあり、ここはロングアイランド鉄道 (LIRR) とJFK AirTrainを使っての移動で確実に1時間で空港に行ける方法で移動。

無事1時間で到着し、安心してチェックイン。

フライト遅延

飛行機の遅延は日常なのでそんなに心配しないし、往路も実は遅延したんだけど、この復路に関してはJFK空港付近の天気によるためのようだったからちょっと心配した。

というのは、搭乗する飛行機はClevelandからJFKに到着する機材が使われるのだけど上空で何度か旋回した後にPhiladelphiaにDivertしてしまったのである。つまりボストンに戻るための飛行機がなく、場合によっては機材ぐりできずに欠航。もしくはPHLにDivertしたやつがJFKに戻ってきてようやく乗ることができることになり数時間の遅延。

出発ゲートもどたばたしだして、ゲートが二転三転代わりあっちにいったり、こっちにいったりと空港内で結構あるく結果に。

しかし最終的にアメリカン航空、この日はファインプレー!WorcesterからJFKに来る飛行機を充当してくれて、これでボストンに飛べることに!結果遅延は1時間で済みましたよ!

再びファーストクラス搭乗

そして復路も運良くアップグレードでファーストクラス搭乗。しかしこの便はSharklets仕様ではないため旧ファーストクラス座席で1:2の並び。私は1人席の左側に着席。

さよならNYC!また会う日まで!

そしてただいまボストン!

Tsurumen Davis

NYCを15時にでた後何も食べずにいた腹ペコな私は、ボストンに帰った後はまたここでもラーメンをいただきました!我らボストンが誇る鶴麺のDavis店ですよ!

Tsurumen Davis

881日目にPork Shoyu Ramenをいただきました!ちぢれ麺がスープに絡んで美味しかった〜。

New York Marriott Downtown

ニューヨーク・マリオット・ダウンタウン宿泊記 New York Marriott Downtown

2023年Labor Day Weekendに急遽行くことになったニューヨークシティ。直前だと当然のごとくホテルが高いわけで、祝日だし、学校が始まる前だし、なかなか良いホテルが見つからない。いつもはミッドタウンからタイムズスクエアの界隈を探すのだけど、高いので広範囲で調べてたら金融街のダウンタウンエリアが比較的安いことが判明。いつもは考えないエリアだったけど、金額と比べて行ってもいいエリアなんだなと再認識しました。

目次

ホテル滞在

New York Marriott Lobby
New York Marriott Lobby

2023年のLabor Day Weekendに滞在

見に行きたかったライブがたまたまこの週末の翌日だったので、急遽企画したNYC小旅行。3連休のためホテルはどこも高騰!この中で色々探した結果、マンハッタン島の南、ダウンタウンエリアにあるこのホテルに滞在しました。

Deluxe Guest Room, 2 Doubles – アップグレードなし

今回の宿泊は2ダブル・デラックス・ルーム。アップグレードはありませんでしたが、ニューヨークシティのホテルは狭いのが多いけど Marriott ブランドなので十分な広さがありますね。

ミニ冷蔵庫も完備しているのでビールには困りません。

New York Marriott Deluxe 2 Doubles
New York Marriott Deluxe 2 Doubles

バスルームはシャワーのみです。

電子レンジは残念ながら部屋にもロビーにも無いのでテイクアウトしてきたものを温めることはできないです。

ペットボトルの水は部屋には用意されていませんが、Platinum Elite の場合チェックインカウンターでリクエストするともらえますよ。

週末の Platinum Elite 朝食はコンチネンタルブレックファスト

平日はラウンジ営業していて、その中でで朝食などが楽しめるのですが、週末と祝日は営業していません。そのため朝食は一階の Bill’s Bar and Burger になります。

Bill's Bar and Burger Continental Breakfast
Bill’s Bar and Burger Continental Breakfast

Platinum Elite 以上の場合、毎朝チェックインカウンターに立ち寄るとバウチャーが Elite メンバーとゲスト1名にもらえます。このバウチャーは Continental Breakfast のみ対象で、その他メニューは実費。

尚、Platinum Elite の他の特典で 1,000 マリオットポイントが $10 のバウチャーがもらえますが、$10 はアラカルトメニューにも充当できます。

New York Marriott Downtown Breakfast Voucher
New York Marriott Downtown Breakfast Voucher

コンチネンタルブレックファストはカウンターにフルーツ、ヨーグルト、卵、ベーコン、ソーセージ、パン、ペイストリーなどが揃っていてビュッフェスタイルで自由に食べられます。その他コーヒーとジュースが一杯ついてきます。

New York Marriott Downtown Continental Breakfast

観光とアクセス

滞在期間中、メトロポリタン美術館、自由の女神 (Liberty IslandとEllis Island)、に行きました。Battery Parkは徒歩でいける距離なので自由の女神があるリバティー島へのツアーにはアクセスが便利でした。セントラルパークも地下鉄で30分でいけたので、他のエリアで乗り換えしながら行くことを考えたら大きく変わらなかったのが意外でした。

ニューヨークメトロポリタン美術館はメトロ一本で30分

ダウンタウンエリアだとセントラルパークエリアまで遠いかなぁと思ってたけど、The Met Fifth Avenue (ニューヨークメトロポリタン美術館) まで NYC Metro で30分くらいで行けてしまうんですね。

The Met Fifth Ave
The Met Fifth Ave

レイバーデーは月曜日ですが、その前の土日は月の最初の完全週末なのでバンク・オブ・アメリカのミュージアム・オン・アス (Museum on Us) が使えるので楽しんできましたよ!

タイムズスクエアやミッドタウンエリアも乗り換えたりすると結局同じ時間かかるし、地下鉄料金は一律だし実は悪く無いということがわかりました。

ホテルの最寄駅はいくつかありますが、Reactor St はアップタウンに行くのに便利でした。

Reactor St
Reactor St

バッテリー公園には徒歩でいける

今まで機会を逃していた自由の女神があるLiberty IslandとEllis Islandのツアーにも行きたい。ダウンタウンエリアで宿泊できるのでこれは良い機会!船が出るバッテリーパークまでは徒歩で15分と近いのでそれもメリット!

Battery Park
Battery Park

Platinum Eliteベネフィットと宿泊

レイトチェックアウトは16時でOK!

マリオットでステータスを持つことの一番の良いところはレイトチェックアウトかなぁと改めて思います。チェックイン時にレイトチェックアウトを16時で依頼して却下されたことがほとんどない。

今回もチェックイン時にレイトチェックアウトを16時でお願いしたところその段階でOK。

ヒルトンダイヤモンドの場合、チェックアウト時の朝に連絡して、その時の状況での判断となることが多い。しかしマリオット系列の場合はエントリーレベルのホテルでもミッドレンジのホテルでも問題なく通ることの方が多い。

今回3日目の最終日の朝からリバティー島とエリス島の観光を組んでいたので、終わってから一度ホテルに戻りチェックアウトをしたかったから16時を受け入れてもらえたのは最後にシャワーも浴びれたしとても良かったよ。

92,000ポイントで2泊

さて宿泊ですが、今回はポイント泊をしてきました。ポイントを有効的に優雅に使うにはリゾートなどで消費する方が良いのでしょうが、急遽NYCに宿泊し、一泊が高いホテルなのでそんな時には使うのも一つだと思ってます。

結果的に、祝日を含めた三連休で、かつ新学期が始まる前の最後の連休。このタイミングで1泊目が 55,000 ポイント、2泊目が 37,000 ポイント、合計 92,000 ポイントで宿泊できたのは良かったんじゃないかな。且つ AMEX Bonvoy カードの 35,000 無料宿泊券も充当できたから良かったよ。

普通に宿泊していると一泊 $400-500 のレートだったしね。

ちなみにこのホテルは他の多くのニューヨークシティのホテルと同様に Destination Fee というのが $25/泊 かかります。ですが Destination Fee って色々方法があるんですよね。ステータスなど宿泊時の条件にもよると思いますが、事前にメールで何度かやりとりしてみるか、チェックイン時、チェックアウト時に色々と話をしてみることをオススメします。

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