JetBlue 25 for 25 プロモーションは8月末の夏旅行でスタートし、その後9月中旬から11月中旬にチャレンジフライトと小旅行を集中させて達成しました。

途中「まだ乗らないとダメなのかぁ」などちょっと悩むこともあり、JetBlueのスナックにも飽きてきたので、もしかしたら短期集中的にガンガン乗ってしまった方が楽だったかもしれません。

ですが、できるだけ小旅行にしたことで行ったことない街にも行くことができ、行ったことはあったけど観光できてなかった場所に行くこともできたし、大好きな LOVEBITES の US ツアー2公演にもあわせられたし、良いこともたくさんありました。

この記事ではルート、25フライト、総額などをまとめてみました。

目次

全フライトルート

JetBlue 25 for 25 を達成したフライト。ボストン拠点という利点を活かして、南北移動のフライトが多くなりました。

  • 🟠 拠点のボストン
  • 🟡 頻繁に利用した JFK
  • 🔵 JetBlue 空港と経路
  • 🔴 アメリカン航空のみの空港と経路
  • 🟣 JetBlue とアメリカン航空で重複した経路と空港
  • Trip 1: ボストン-セントトーマス⭐️(1)-サンファン⭐️(2)-ボストン⭐️(3)
  • Trip 2: ボストン-リッチモンド⭐️(4)-ボストン-マーサズヴィニヤード⭐️(5)
  • Trip 3: ボストン-タンパ⭐️(6)-ラガーディア⭐️(7)/JFK-フォートローダーデール⭐️(8)-ウースター⭐️(9)
  • Trip 4: ボストン-シカゴ⭐️(10)-ラガーディア/JFK-ハイアニス⭐️(11)
  • Trip 5: ボストン-フォートマイヤーズ⭐️(12)-ニューアーク⭐️(13)/JFK-ポートランド (メイン州)⭐️(14)
  • Trip 6: ボストン-ノーフォーク🌟(15)-シャーロット-タンパ-プロビデンス⭐️(16)
  • Trip 7: ボストン-JFK⭐️(17)-ハートフォード⭐️(18)-JFK-ボストン
  • Trip 8: ボストン-バッファロー⭐️(19)-オーランド🌟(20)-オールバニー⭐️(21)
  • Trip 9: ボストン-フィラデルフィア⭐️(22)-ボストン
  • Trip 10: ボストン-クリーブランド⭐️(23)-シカゴ-ボストン
  • Trip 11: ボストン-サバンナ⭐️(24)-シャーロット-フォートローダーデール-アトランタ🌟(25)-ラガーディア-ボストン

25 JetBlue Unique Destination フライト

25 Unique Destination をクリアしたフライト一覧です。このリストにはブリッジフライトは含まれていません。

基本的に金土日を中心に組んで、必要に応じて有給休暇をとりました。

総フライトコスト

JetBlue以外も含めた全フライトコストです。

キャッシュ$2,605.57
JetBlue ポイント43,600

フライトは JetBlue セールを狙い、できるだけ安い Blue チケットを購入しました。Unique Destination 達成以外でも、行った先から戻ったり、次に繋ぐためのブリッジフライトが必要になるため、それらの区間はアメリカン航空を中心に組みました。

それぞれのチケット費用、もしくはポイント数は以下の表に整理しています。一部 $0 となっているのは通し (Multi-city) チケットのためです。

17, 18 はビジネストラベルだったため、コストについては割愛しました。

反省点としては、JetBlue ポイントでのフライトを組み入れた方が良かったことですね。ポイントは少し保有していたので、特に後半フライトで予定変更が何度か発生したので、それらのフライトについてはキャッシュ率を減らしてポイントフライトも増やしておけば良かったと後から思いました。

総コスト

チャレンジをするにあたり、陸路での移動や宿泊なども必要になるのでそれらについてもコストを以下の表に整理しました。食費、趣味、観光に関わる費用は割愛し、必要コストだけを含めています。

キャッシュ$5,183.96
JetBlue43,600
Marriott140,600 + 35,000 FNA (x2)
Hyatt73,500
Hertz9,600

フライトはほぼキャッシュ購入にしましたが、ホテルやレンタカーについてはポイントを状況に応じて使用し、キャッシュ持ち出しを抑える工夫をしました。

この総額を見ると「結構使いましたね」という意見もあるかと思いますが、JetBlue 25 for 25 達成すると以下の特典があるのでリターンもあるんです。

  • 15 Unique Destination: 150,000 ポイント
  • 20 Unique Destination: さらに 200,000 ポイント追加
  • 25 Unique Destination: 先のポイントに加えて 2050 年まで Mosaic 1

350,000 ポイントは $5,000 以上相当なので、総費用をこの額に抑えられれば丸っと JetBlue がポイントで返してくれる形になります。

まとめ

しばらく飛行機は乗りたくないな、と達成後に思いました (笑)。

ですが、今はまた乗りたいです。

結果的にやってみて良かったこと、難しかったことがありました。

良かった点

  1. 新しい街、空港を訪問するきっかけができた
  2. 気に入ったホテル宿泊体験ができた
  3. 行ったことある街の違う側面も見ることができた
  4. ボストンまで陸路や海路で移動可能な空港が多数あることを知ることができた

難しかった点

  1. 天候によるキャンセルの可能性で飛んだ先で追加泊が発生する可能性があった
  2. 政府閉鎖 (Government Shutdown) の影響が空港職員まで影響し、さまざまな空港で混乱が起き、自分のフライトも影響がでる可能性があった
  3. フライトと宿泊どちらも安く抑えられるパターンを見つけるのは大変だった
  4. 着陸した空港から新しい空港に行ける先が限られているのでルート作成は難しかった

総費用は計算しながら組んでいましたが、直前でポイント利用を現金に変更することもあり、少し予定よりも多く出費しました。その結果、あらためてみると想定よりも少し足が出てしまいましたが、$5,000 という大枠を大幅に超えたわけではないので結果的には上出来かと思っています。

プロモーションは12月31日までやっています。JetBlue を利用した人は JetBlue 25 for 25 サイト で My 25 for 25 Challenge のトラッカーを確認してみてください。もし複数フライト達成しているようでしたら、まだ間に合うかもしれませんよ?

JetBlue My 25 for 25 Challenge
JetBlue My 25 for 25 Challenge

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