Bogota Yellow Cab Rip Off ボゴタのタクシーでぼったくり

コロンビアのボゴタでタクシーぼったくり体験〜超過請求Dispute申請するも玉砕

基本的にUberを使うことをオススメするよ。そして少し高いけどUber Comfortを是非使うことを強くオススメする。Bogotáでは個人の車を使うことの是非が議論されていてUber Comfortだと商用登録車が使われているから安心なんだよ。

Mario in bogotá (Taka’s friend)

ボゴタ・エル・ドラド空港からホテルまでのタクシーでぼったくられました。乗車時間はものの10分。クレジットカード請求を見ると驚きの…

$88.19❗️❗️❗️

当日のレートで請求額を考えると COP 400,000 で通常のタクシーレートと比べると10倍以上!

ボゴタは1日だけのストップオーバーを利用した観光だったので調べてなかったんだよね。そしてホテルの送迎シャトルがあるからそれに乗るつもりで、それから色々調べようと思っていたのに空港についてシャトルに乗れず、疲れていたとはいえ色々失敗しました。

目次

失敗ポイント

  • シャトルを逃したのを気にかけてくれた他のホテルスタッフが気を利かせてタクシーを勧めてくれて、金額は COP 35,000 と言われた。
  • 他ホテルのシャトルスタッフがオススメしてくれたから、安心してタクシーに乗った。
  • コロンビアペソとUSドルとの換算レートを頭に叩き込んでなかった
  • タクシーはメーターをつけてなかった
  • 疲れていたし、まぁ大丈夫だろうと確認しなかった
  • カードで払えるかと言われて金額を聞いたら COP 40,000 と言われたから支払った。

その後カードの請求額を確認したら $88.19とボストン空港から乗ってもそんな金額払ったことない額。つまり10倍の COP 400,000 を請求されていたのである。

Cervezaでクールダウン

当日は悔しくて、自分のバカさ加減にもイライラして、気を落ち着けるためにホテルバーでビール。グラスに中途半端な量だったけどそんなことはどうでもよくて (笑)、とりあえず飲みながらこのぼったくられた額をどうするか考える…

そうか。カード払いにしたから最後の可能性として方法があるかも…

Fraudで支払い却下を試みるも…

自宅に帰宅後の4月29日、カード請求も確定したのでクレジットカード会社にFraudの電話。

そもそも利用内容がComputer Programmingとかになっているし、カテゴリが違うことからFraudとして支払いを拒否する手続きを電話にて連絡。

  • Computer Programmingの明細は知らない
  • この日に利用したのはTaxiでそれも10分程度だからUSD10にもならない
  • 不正に請求されているのでFraud処理をしてほしい。

電話口の担当は親切に対応してくれて、一時的に全額振り込まれるもののFraud部門による調査の後、数時間後に却下。理由としてはカードのチップが読まれており、Fraudとの扱いにはならず、見ず知らずの人間が利用した状況ではないとのことからの判断。

超過金額Disputeで再トライするも…

とは言うものの、これはTaxiの利用内容としては不正請求であり、本来あるべき金額のみであれば支払いをするため再度異なるカテゴリーで5月2日にDispute申請。

Dispute Reason

レシートは持ってないし、口頭で言われたまま何も確認せずに支払ってしまったけれど、選択肢としてはこれが最善だと判断して選択。

5月5日の段階でクレジットカード会社が請求会社と直接やりとりをする手続きに移行。一時的に超過請求された額がクレジットされて、完全解決するまで最大60日かかるとのこと。マーチャント側が特に異議申し立てなどしてこない限り、この一時的にクレジットされた額は戻されることはなく解決されるらしい。

Dispute処理なんて過去にしたことないし、どうなるんだろう?

と1ヶ月ほど待ってみましたが、バンク・オブ・アメリカ側がマーチャントとやりとりをして、その後アップデートされたのがこちら。

Based on the information available to us, which may include information from you and/or the
merchant, and information within our own records, we made our decision because:

  • After reviewing the documentation, we found that the amount you were billed was calculated
    correctly.
Bank of america

実際に請求されとるし、きっとカード切った時に 400,000 COP だったんだろうなぁ。とほほ。

タクシー利用レシート

そしてその後、バンク・オブ・アメリカのステートメントも、超過請求分として申請していた $80 も取り上げられました。😢

Bank of America Fraud and Dispute Declined Statement

最後の足掻きでバンク・オブ・アメリカに電話をしてみるも…

レターとレシートコピーが届き、それでもダメ元で本来の金額ではありえないんだよ、などと会話をしてみたけれど、紙で証明されているレシートなどがない限りDisputeは認められないらしく、海外でのタクシー利用時における類似したクレームは多いとのことでした。

実はその前に別の中間レターが届いていて、そこにはレシートや他に証明できるものを送ってねとあったから、Google Mapのロケーショントラッキングのスクリーンショットを送ってみたりもしたけど、それでは対処できないとのこと。

ポリスレポートなどがあれば話は別だったと思いますが、そこまでの被害額かというと難しいので、その匙加減もきっとわかってるんでしょうね。

実際のタクシー利用距離

ちなみに実際に利用したTaxiはEl Dorado International AirportからAloft Bogotá Airportまでの本当にこんな短距離でUberだったらCOP30,000以下だったんじゃないかなと思う。だからCOP40,000でも上乗せしてるんだよねぇ。でもそれであれば勉強代として喜んで支払います。でも10倍は断固拒否よ。

4月19日のGoogle Maps Timeline

ボゴタでのタクシー利用は計画的に

現地の知人Marioに最初から会話しておいた方が良かったし、このブログにも記載されているけどボゴタでは

  1. Uber (Comfort) を利用する
  2. Taxi Appを利用する

というのが鉄則ですね。

それから公共の交通機関は利用できるけど、これもMarioはオススメしないと言ってました。スリが多いそうです。

Uber Comfortは30〜45分くらい乗車してもUSD10しないので安心を買うつもりでUber Comfortを体験談としてオススメします。

翌日からのボゴタ観光ではUber Comfortを2回利用したけど、時間も距離も長かったのにチップ足しても片道 COP 30,000 未満でしたよ。

高い勉強代として今後気をつけるようにします!

https://www.howtobogota.com/2014/12/01/10-tips-taking-taxi-bogota/

鍾乳洞+セノーテ+洞窟=秘密の川〜リオ セクレト Río Secreto

鍾乳洞や洞窟と似ていますがここはユカタン半島。数多くのセノーテがある場所。このリオ セクレトにも広大な地下水が張っていて、密閉型の巨大セノーテになっています。洞窟に入ってから1時間くらいほとんどの時間を水の中で移動します。

結論から言うとオススメです。そんなに期待してなかったんだけど、かなり楽しめました。

目次

雨でも楽しめる

完全な計画外。旅行前は全く計画していなかったんだけど、プラヤ・デル・カルメン滞在中の2022年12月23日から12月27日は最終日を除き雨。部屋の中で食べるか飲むかしかなかったので、雨でも楽しめるアトラクションとしてオススメしてもらいました。

ホテル送迎込みで大人 USD 119 のところ、プロモ割引で大人 USD 99。

水着だけ用意して手ぶらでGO!

施設にはロッカーがあり、ウェットスーツ、ウォーターシューズ、ヘルメット、ヘッドライト、ライフジャケットとすべて用意されています。タオルもあるので、水着だけ持っていけば問題なし!靴もサンダルとかでなく、歩きやすい靴で向かえば大丈夫。

必要なもの

  • 水着
  • クレジットカードもしくは現金
  • 洋服と歩きやすい靴 (ホテルと施設間移動時)

持って行っても大丈夫なもの

  • スマホ
  • カメラ (アトラクション時以外の写真を撮りたい場合)

不要なもの

  • アクションカメラ

防水でもGo Proなどのカメラやスマホは持っていけないので、全部ロッカーにしまっておけば大丈夫。ただし、お金やクレカは持ってないと特に写真の購入ができないので財布は持って行った方が良いです。

私たちは用心しすぎて必要最低限のキャッシュしか持っていかなくて、アトラクション中の写真購入が危うくできないところでしたが、ApplePayに対応していたのでなんとか難を逃れました。

受付

ホテルからの送迎で参加する場合、乗り合いバンで移動します。全参加者をピックアップした後、Río Secretoの受付までドライブし、アトラクション中の希望言語、参加人数などを用紙に記入。実際に参加するツアーグループにわかれます。

ここですぐに開始するのかと思ったら、ここからさらに15分くらい延々とツアーグループバンに乗って移動します。

アトラクション開始

ツアーガイドの紹介の後、ガイドからロッカーの鍵をもらって準備開始です。

  1. 水着への着替え
  2. ウォーターシューズのレンタル
  3. シャワー
  4. ウェットスーツレンタル
  5. ライフジャケットレンタル
  6. ヘルメットレンタル
  7. ヘッドライトレンタル

雨の日でも確かに濡れるから大丈夫なのですが、曇りで気温が低いとちょっと寒いです。

儀式

実際に入っていくセノーテ洞窟は神聖な場所なため、儀式をしてからになります。参加者ごとに煙を炊いて儀式を済ませた後、歩いて実際の洞窟の方まで進みます。

鍾乳洞

洞窟や鍾乳洞に入ったことがある人は見たことあると思いますが、長い年月をかけて石灰岩でできた鍾乳洞を見ることができます。

地下水で覆われた洞窟

構造としては密閉型セノーテと同じで、水に覆われているのですが実はこの水の量が半端ない量です。加えて完全密閉型なので、ヘッドライトがないと完全な暗闇です。

ツアーの途中、水に浮かんだ状態で全員のライトを消すのですが、無音で真っ暗闇、そして水で覆われた洞窟を体験するので、ひとりでこの状態でいたらなんて想像すると少し恐怖を覚えます。

地下水プールでダイブ

浅瀬を歩くところもあれば、途中深いところもあり、そこではダイブしたり、遊泳したりします。ライフジャケットを着用しているのでプカプカと浮いていて不安はないですが、本当に深い位置はどのくらいなんだろうなんて考えてしまいます。

この地下鍾乳洞のツアーは60分〜90分くらいだったと思いますが、今まで体験した洞窟や鍾乳洞とは全くの異次元でした。

ツアー中はカメラマンが同行し、参加者グループごとに写真をとってくれます。スマホもアクションカメラも何も持って行けませんが、自分の体験はすべてカメラマンが写真に収めてくれるので記念は残りますよ。

アニス酒の試飲と写真の購入

洞窟から地上に出たあとはロッカーエリアまで戻り、ヘルメット、ヘッドライト、ライフジャケット、ウェットスーツを脱いで返します。タオルが配布されるのでそれで体を拭いて自分の服に着替えます。

その後、ここリオ セクレトで販売しているアニス酒の試飲をして、写真の選択に入ります。

  • 1枚 USD 25
  • 全セット USD 99

写真をひとつひとつ見て、欲しいやつを選ぶこともできるし、全部購入することもできます。私は面倒くさかったので勢いで USD 99 の全部入りを購入しました。

写真を選択する部屋で欲しいパッケージプランを選んだあと、ギフトショップで代金を支払います。基本的にUSDベースのようなので、ドル現金がカードで支払いです。ApplePayも利用できたので、私は難を逃れました。ほっ。

食事

その後はホテルに帰るのかな?と思ったらギフトショップ横にあるビュッフェエリアでご飯を食べられます。食事がついているのは知らなかったよ。

ホテルまで乗り合いバンで移動

宿泊ホテルごとに乗り合いバスが調整されて、それで帰路に着きます。ホテルによってビュッフェエリアから直接ホテルに行く場合と、別の場所で乗り換える場合があるので、そこはホテルを何度も正しく伝えて、間違った場所に送られないように気をつけた方が良いです。

私たちはRío Secretoのレストランで車に乗り換える流れになったので、都度ホテルの名前を伝えました。

Río Secretoについて知りたい場合

ホテルやツアーカウンターでこんなパンフレットがもらえると思います。

また以下のYouTubeを見ると実際の流れがわかります。

とても面白い体験だったので、是非カンクン、リベエラマヤ、プラヤデルカルメン、トゥルムなどを訪れた人は行ってみてくださいね!

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