2022年のウィンタースクールバケーションは2月23日(水)から25日(金)の2泊3日で Killington / Picoスキー場に旅行。ボストン近郊からスキー場まで3時間くらいかかるので、その往路のランチとビール調達を兼ねてのホワイト リバー ジャンクション訪問。ここはNH州との州境にあるハートフォード (Hartford, VT)、White River Junction。ここには River Roost Brewery があります。
初めて訪れるこの街、こじんまりとした小さな街で、街中にある宿泊施設は Hotel Coolidge が一軒のみ。
それでも初訪問の街ってなんだかワクワクする!まずは腹ごしらえから!
目次
Big Fatty’s BBQ
ランチはここと決めていたので迷うことなう直行。
まずはビールでしょう。ボストン界隈にいるとなかなか巡り会えないビールがタップで飲めちゃいます。
どれを飲もうか迷ってしまう!なんて最高なんだ!Hill Farmsteadを飲みたかったところだけどあいにくPorterとBrown AleのみだったのでここはFoamに切り替え!Grounds for Divorce (Double IPA)で!
そしてメインの食事!全部美味しかった!
今回はこれらを頼んでみました!
- Little Piggy – 8oz Pulled Pork sandwich with 4oz. slaw
- Award Winning Beef Brisket and Smoke Caramelized Onion Mac and Cheese
- Fatty Fries
- Hush Puppies (4ea) with a side of Honey
Hush Puppiesって初めて頼んだけど、ちょいピリ辛なドーナツみたいなやつをハチミツつけて食べるのね。なかなか面白いものでした!もうちょっと頼んでも良かったなぁw
ちゃんとメニューを読めば良かったんだけど、ブリスケットとチキンのコンボみたいなのもあったからそれにしても良かったかもしれません。
お店のサイトはこちら!メニューもサイトにありますよ。
- Big Fatty’s BBQ https://bigfattybbq.com/
Crowler Pit
このBig Fatty’s BBQなんですが、なんと横にビールショップを併設しているんですよ。そしてビールを販売するだけでなく、32oz.のビールの缶詰してくれるクロウラーまで扱っているという夢のようなセットアップ!
ここは想定外だったんですが寄らないわけにはいかない!ということで行きました。
Foamを2種類手にしていましたよ😂
このあと、向かいのRiver Roostに行くというのに、1ケース24缶予約済みだというのに追加の8缶ww
いや、絶対寄った方がいいですよ、ここ。ちなみにアルケミストのHeddy TopperとFocal Bangerも在庫ありました。
River Roost Brewery
さて本命のブリュワリーへ。Big Fatty’s BBQの向かいなんです。
ブリュワリーというからタップルームもあるのかなと思ったら六畳間くらいのスペースに樽テーブルがあるだけの小さなブリュワリーでした。
事前に購入していたのでスムーズにピックアップして終了。タイミングが良かったのか潤沢なラインアップがあり悩むの苦労。そしてゲットしたのがこの6種類。
お店の中にはVermont Brewers Associationのポスターがあり、Vermont Brewery Challengeなるアプリがあることを知りました。今までいったところチェックしていこうっと。
ブリュワリーのサイトはこちら
スリフトショップが多数!
小さな街なのと冬で雪も残っていて寒いこともあり、でも通り道に多数スリフトショップを見たのでせっかくだから散策。それぞれ取り扱い品が異なるスリフトショップでもうちょっと時間かけて、車のトランクを空っぽにして来たくなるお店ばかりでした!
で、肝心の写真は完全に撮り忘れてしまった💦ので文字で紹介。
Cover Home Repair
http://www.coverhomerepair.org/
外看板はハンドツールなどの取り扱いのような説明だったのだけど、中に入って見たら食器、電気、生活家電、家具、工具、リフォーム備品などなんでも取り扱いがあり、この街の中では一番来た方が良いんじゃないかな?と思ったお店でした。トランクに空きがあればテーブルとか買ったかも。値段も安価だったんですよね。チェコのボヘミアングラスみたいなものもありました。
Vermont Salvage Exchange
http://www.vermontsalvage.com/
大型の住宅関連のものが多数揃っています。リフォームを考えていたり、ドアを一層したい、階段を作り直したいなど大掛かりなことを考えている場合にはこのお店オススメです。掘り出し物で小型なものもあるかもしれませんが、基本的には大型系でした。街にきたら寄ってみるのは良いと思います。
Gear Again
スキー、スノーボードの板、ブーツ、ヘルメットなどウィンタースポーツ系のギアと呼ばれるものが多数ありました。夏に行くともしかしたら自転車とか他スポーツ系のものがあるのかも。
The Collection
https://my-site-103981-108158.square.site/
アパレル系、アクセサリ系のショップでしたよ。服、靴、アクセサリを探している人にはオススメです。
Uplifting Thrifting
https://whiteriverjunctionthriftstores.com/
これぞスリフトショップという感じの服、ドレス、ジャケット、靴、ブーツ、食器、小型・大型電化製品を扱っているWhite River Junction駅にあるショップ。個人的にはCover Home Repairとここが徒歩圏内では外さない方がいいかなと思ったスリフトショップでした。
LISTEN Thrift & Furniture Store, White River Junction
https://www.listencs.org/thrift-stores#Locations
他のお店のように駅周辺ではなく少し離れているので車で移動する必要がありますが、ここは広くて取り扱いが幅広いスリフトショップでした。食器、電化製品、アパレル、家具など一通り扱っています。
もうシーズンが終わりだったためかスキーブーツ、ゴーグル、ヘルメットなどがワゴンセール状態でブーツは全部$5、ゴーグルは$2.5での販売でした。私のブーツが壊れかけていたのと、同じメーカーの同じサイズがあったのでとてもラッキーでした。
White River Junction周辺地図
地図でthriftと検索すると結構でてきます。ほかにもあるかもしれないので、是非調べてみてください!River Roost BreweryとBig Fatty’s BBQのエリアにはElixirというアップスケールなレストランもあるし、ここは最高よ!とCrowler Pitの店員さんが言ってましたよ。
宿泊となると少しさびしい街な気もしますが、ドライブしてWoodstockあたりやLebanonあたりに行くこともできるし、バーモント州唯一の国立歴史公園 (NHP)、ニューハンプシャー州唯一の国立歴史公園 (NHP)の中間だったりするので拠点として利用する場合は良い立地かもしれませんね。
NHPには行きたいと思っているのでもう一度くらいくるかもしれないなぁ。次は春とか秋とかに来てみたいね。
ボストン近郊からの行き方
参考までですが、ボストン近郊の街からだと2時間強のドライブ。ルート3から89に乗るか、ルート93から89に乗るような行程になるかと思います。